複数の機器・サーバ間の連携をスマートに解決
遠隔操作・制御の効率化と安全性、
２つを一度にEmerald®のIPKVM技術で
IPKVMは、コントロールルームからIPネットワークを介して遠隔地の機器やサーバをキーボード、
ビデオディスプレイ、マウスで安全かつ効率的に操作・制御可能にします。
ビデオディスプレイ、マウスで安全かつ効率的に操作・制御可能にします。
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複数の機器・サーバ間の連携をスマートに解決
Remote operation
コントロールルームでの、こんな課題ありませんか？
コンソールの
乱立とサーバ管理の複雑さ
機器を外部
ネットワークに
接続できない
古いOSや特殊機器の遠隔管理・
操作ができない
モニターが
多すぎて
情報管理が困難
SOLUTIONS
その課題、Emerald® のIPKVMソリューションが解決します！
IPKVMは遠隔操作を実現して、誰でも簡単に操作が可能。
お客様に最適な機器や構成の導入支援から、サポートまで完備。安心してお任せください。
コンソールの乱立とサーバ管理の複雑さ
機器や制御システムの追加により、作業スペースが狭まり、
従業員の移動困難が作業効率の低下を引き起こしている。
従業員の移動困難が作業効率の低下を引き起こしている。
マトリックス構成を利用した効率的な
サーバ管理
IPKVMマトリックス構成により、複数サーバの操作を一つのコンソールで実現します。IPネットワーク経由で遠隔地のサーバからキーボード、ビデオ、マウスの信号を操作側に送ることで、複数の入出力を効率的に管理し、同時に複数のサーバ制御が可能になります。これにより、物理的なコンソール数を減らし、作業環境をより簡素化することができます。
01
機器を外部ネットワークに接続できない
事業特有の高いセキュリティ要求により、外部ネットワーク使用での機器やサーバへの接続が制限される。
ネットワークの物理的分離によるセキュリティ強化
IPKVMのネットワークの物理的分離機能を活用することで、外部からのOSへの侵入を防ぎ、遠隔制御システムを外部攻撃から隔離します。これによりセキュリティ要求に応えつつ、外部ネットワークへの安全な接続が可能になります。
02
古いOSや特殊機器の遠隔管理・操作ができない
古いOSや機器システムの置き換えやアップデートは、技術的な制約を伴うため、遠隔監視制御システムとの連携が難しい。
OS非依存で古いシステムの遠隔管理・操作を実現
IPKVMのハードウェアベースのアプローチにより、対象のOSや特殊な機器が使用するソフトウェアに依存しません。これにより古いOSや特殊な機器でも問題なく遠隔からの管理や操作が可能になります。
03
モニターが多すぎて情報管理が困難
情報が複数のモニターに分散して表示されているため、データの一元管理が困難になり、即時対応が難しくなっている。
一元管理とカスタマイズ可能なビューによる効率的な操作
IPKVMは複数の情報源を一元管理し、Emelald DESKVUEのマルチビュー機能で複数デバイスを同時監視・操作可能です。これにより、一つのモニターで複数のデバイスの情報やデータ配置をカスタマイズでき、作業スペースの問題も解消されます。
04
IPKVMが活用されているのは
活用事例
IPKVM(KVM over IP)は様々な業界でご利用いただいております
製造業
機材などを遠隔で操作することで、作業環境を改善して安全運用を実現
- 半導体・食品工場のクリーンルームの入退室の効率化
- 自動車工場や鉄工所など広大な拠点の監視
- 多様な製造機器に対応した運用
公共インフラ
24時間安全遠隔制御と即時基幹システムアクセスを
実現
- 制御室からタイムラグなく基幹システムにアクセス
-
24時間安定した安全な遠隔制御
-
緊急指令センターで遠隔監視
放送・映像編集
遠隔から高画質の映像編集や専用端末の有効利用を
実現
- 映像編集・放送スタジオのフリーアドレス化
- 拠点内の移動削減と機器の共有
- 拠点間の遠隔操作、編集業務の共有化
FAQ
よくある質問
Windows OSが提供しているリモートデスクトップなどがありますが、ハードウェアのIPKVMを使う利点はありますか？
いくつかの違い・利点がありますが、以下の2点が選定ポイントになっています。
- 業務用PCなどからアクセスするソフトウェアの仕組みではセキュリティリスクが増大してしまう
IPKVMの場合には、遠隔アクセス用の専用システムを構築できますので、ハッキングの危険に晒したくない製造機器やサーバには最適です。 - ソフトウェアの仕組みでは操作性が落ちてしまう
IPKVMは複数の機器やサーバを切り替えながら利用いただく想定で設計されており、かつキーボード、マウスの操作感をいかに直接操作しているときに近づけるかと重視しております。
従来の仕組み（KVM）と比べ、IPネットワークを利用するIPKVMの利点は何ですか？
専用機での構成に比べ、社内と同じ事務用で使っている汎用的なL2スイッチやメディアコンバータで構築が可能となり。ほとんどの構成で安価、かつ拡張性を実現しやすくなります。
また、専用機の場合、延長距離できる距離や接続できる機器台数の制限がありますが、IPKVMの場合には距離・台数ともにほとんど制限がなくなります。
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会社情報
Black Box は、各業界向けに映像監視や遠隔制御ソリューションのご提案、ネットワークインフラの構築、各種機器への組み込み部品のご提供など幅広く活動しています。皆様の課題解決のご提案から機器選定、導入、保守サポートまで自社の製品部門と設計・工事部門が一気通貫で対応いたします。
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