活用事例

医療機関の活用事例

医療の現場でリモートアクセスとして利用されている
IPKVM Emeraldの活用例をご紹介いたします。
KVM over IPで実現できるリモートアクセスソリューション
SCENE1
医師によるリモートアクセス

放射線画像の情報を離れた所からも共有することでワークフローを改善します。

課題:
・離れている場所で撮影された画像データを共有したい
・画像データ確認のための移動を少なくしてワークフローを見直したい

放射線のスキャン画像を確認するために移動をしたり、必要な画像を確認するのに時間がかかったりしているのを改善したい。
医師と放射線技師が同じ画像データを共有して、診療方針などを決めるために離れた場所でも円滑にコミュニケーションが取れるようにしたい。
解決方法:
・機器を遠隔操作、画像共有できるようにIPKVMを利用
遠隔操作できるIPKVM Emeraldを利用することで、移動することなく画像データのPCにリモートアクセスできるようになります。
画像データを遅延なく共有でき、遠隔でも通常と変わらない操作が可能です。
利点 改善点:
・院内の移動が少なくなり、ワークフロー効率化を実現
・離れた所でも適切にコミュニケーションができる
スキャン画像データの確認や共有のために移動することが少なくなり、同じデータを同時に見てコミュニケーションができるため、診断方針の検討がスムーズに行うことができます。
デモルームや貸出機で操作性をお試しいただくことができますので、お気軽にご相談ください。
SCENE2
看護用機器の遠隔操作

移動を削減して遠隔操作をすることで看護師の働き方改革を実現します。

課題:
・看護師が病室に移動しなくても患者のバイタルを確認したい
・既存のネットワークと分けて機器へのリモートアクセスを行いたい
看護師の移動にかかる負荷を軽減して、患者の状態管理をナースステーションからでも遠隔監視できるようにしたい。
既存のネットワークへの影響をしないように、リモートアクセスをIP経由で行いたい。
解決方法:
・機器を遠隔制御するためにIPKVMを利用
・離れた所からでも鮮明な画像で確認が可能
IPKVM Emeraldを看護用機器に接続してリモートアクセスを可能に。
IPKVM用のネットワークを構築することで、既存ネットワークへの影響を避ける
利点 改善点:
・移動しなくても機器を遠隔監視ができ、患者の状態が確認できる
・看護師の負担を減らして患者ケアを充実
ナースステーションからでも、機器の遠隔操作により患者の状態を適切に確認することができ、移動による看護師の負担を減らして働き方改善を行います。
移動にかかっていた時間を患者ケアに向けることで充実した看護体制を築きます。
遠隔操作により働き方の改善の検討にIPKVMが活用できることがあると思いますので、お気軽にお問い合わせください。
SCENE3
医療機器のリモートメンテナンス

病院内での人の出入り少なくし、感染リスク対策と機器メンテナンス対応を両立します。

課題:
・病院内の人の出入りを最小限にしたい。
・機器のメンテナンスなど管理を遠隔で行いたい
機器を最適な状態に保つための定期メンテナンスなどのための出入りを少なくして、院内感染リスクを下げながら適切な運用をしたい。
緊急時対応でも遠隔で対応することでダウンタイムをできるだけ少なくしたい。
解決方法:
・機器を遠隔操作するためにIPKVMを利用
・異常などの検知ができるような遠隔監視
遠隔操作できるIPKVM Emeraldを利用することで、まとめて遠隔から状態を監視したり、メンテナンスしたりすることができ、トラブル時に病院に駆け付けなくても、遠隔からすぐに対応ができるようになります。
利点 改善点:
・院内感染対策など現地での作業ができなくても遠隔からの作業が可能
・離れた所にある複数の機器も移動せずにメンテナンスが可能
院内のネットワークにつながなくても、別のネットワークより外部から機器の状態を遠隔管理できるので、院内感染リスク対策が可能。メンテナンスの負荷を軽減して、よりよい運用をお手伝いします。
デモルームでの実機体験や機器のお貸出しも可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
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