放送・映像制作業界の活用事例
IPKVM Emeraldを利用した、映像制作の現場での遠隔操作の事例をご紹介いたします。
KVM over IPで実現できるリモートアクセスソリューション
KVM over IPで実現できるリモートアクセスソリューション
SCENE1
放送スタジオの
フリーアドレス化
SCENE2
拠点内の移動削減と
編集機器の共有
SCENE3
通信の負荷をかけず
拠点間での遠隔操作
SCENE1
放送スタジオのフリーアドレス化
共有機材をサーバールームで管理して各ユーザにアクセス権限を付与。遠隔からの制御でフリーアドレス化を可能にします。
課題：
・機材を共有してサーバールームで管理して利用効率を上げたい
・委託業者などアクセス権限を分けてセキュリティ対策を行いたい
放送スタジオでは多くの委託業者が作業をすることがあります。また機材などの進化に伴い多くに機器を管理することが必要になります。
機器を共有利用できるサーバールームに設置して、編集作業を離れた所で行えるようにすることで、フリーアドレス化を実現することができます。
機器を共有利用できるサーバールームに設置して、編集作業を離れた所で行えるようにすることで、フリーアドレス化を実現することができます。
解決方法：
・サーバールームの外から機器の遠隔操作するためにIPKVMを利用
・フリーアドレス化できるように専用機材を共有して操作可能に
IPKVM Emeraldでは、マトリクス構成を組んでサーバールームに機器を設置して離れた所からアクセスして、どこからでも作業をすることができます。
また、デュアルモニタに対応しているモデルでは、二つの画面のまま遠隔操作することができ、これまでの操作性を損なうことがありません。
また、デュアルモニタに対応しているモデルでは、二つの画面のまま遠隔操作することができ、これまでの操作性を損なうことがありません。
利点 改善点：
・専用機を利用するための移動時間を削減
・あらゆるUSB機器に対応しているので操作性は変わらず利用可能
・アクセス権限を管理して、用途に応じた共用機器の最適化が可能
ユーザごとにアクセス権限を分けて操作できる機器を限定。USBで接続できるNFCカード認証を使うことでセキュリティ対策も可能です。
限られたスペースの有効活用にもつながり、機器の運用管理もしやすくなることもメリットとなります。
限られたスペースの有効活用にもつながり、機器の運用管理もしやすくなることもメリットとなります。
デモルームでの実機体験や機器のお貸出しも可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
SCENE2
拠点内の移動削減と編集機器の共有
複数の編集装置を共有。編集室への移動をなくして、遠隔から作業ができます。
課題：
・編集機器などを利用するための移動時間を削減したい
・４Kの高画質の編集を遠隔から行いたい
映像の編集作業を行うために専用の編集室へ移動しているが、できるだけ移動時間を減らして効率的に運用したい。
高画質の映像でも遅延なく編集作業を行いたい。
高画質の映像でも遅延なく編集作業を行いたい。
解決方法：
・複数ユーザで遠隔操作できるようにIPKVMのマトリクス構築
・高画質の編集作業を行うため、送受信を光ファイバで接続
離れた自席からでもストレスなく操作するためにおすすめなのがIPKVM Emerald ４K対応モデルです。
4K 60Hzの画像を光ファイバを使って伝送することで現場で操作するのと変わらず編集を行うことができます。
4K 60Hzの画像を光ファイバを使って伝送することで現場で操作するのと変わらず編集を行うことができます。
利点 改善点：
・専用の編集機材を移動することなく自席から操作可能
・光ファイバを利用して高画質の編集が遅延なく可能に
遅延や映像の劣化も少なく、編集作業に必要なペンタブレットやトラックボールなどのUSB機器も利用が可能なのが特長です。
複数の機器を共有できるようなマトリクス構成を組むことで機器の稼働率を上げることができ、移動時間削減とともに生産性を上げることにつながります。
複数の機器を共有できるようなマトリクス構成を組むことで機器の稼働率を上げることができ、移動時間削減とともに生産性を上げることにつながります。
操作性や高画質の伝送を確認できるデモルームもございますのでお気軽にお問い合わせください。
SCENE3
通信の負荷をかけず拠点間の遠隔操作
拠点間の移動をなくして、編集作業など遠隔から実現できます。
課題：
・拠点間の移動をなくして、編集や作業指示を遠隔からでも行いたい
・高画質の編集も社外から行いたい
離れた拠点とのやり取りでは、移動を伴うことがあるが、できるだけ最小限にして新しいワークスタイルを取り入れ、品質を下げずに効率よく業務を行いたい。離れた拠点間で映像の編集作業を共有したり、作業指示を出したりして業務を効率的に行いたい。
解決方法：
・離れた拠点からでも操作・情報共有をするためIPKVMで接続
・迅速な対応をとるために高画質な映像を拠点間で共有
IPKVM Emerald SEを利用すれば、高画質な画像であっても、非可逆圧縮で必要な情報を効果的に送ることで劣化を目立たなくさせて遠隔から編集作業ができるようになります。
利点 改善点：
・映像の確認や作業のための移動時間を削減
・ネットワークに負荷をかけないで遠隔操作が可能
移動にかかっていた時間を削減することでよりスピーディーに作業を行い、実際の編集に費やせる時間が増えることで、多くの作品を手掛けることが可能になります。
実際の環境で操作性のご確認をしていただくために貸出機を用意しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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こちらからダウンロードできます。
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Emeraldについて
Emeraldは、誰でも、いつでも、どこからでも、離れた場所の複数の機器を操作できるKVMスイッチです。PCに取り付けるだけで安全に遠隔操作ができるため、製造業における他拠点への移動の手間や人員を削減できます。
選ばれる理由
Emeraldは遠隔操作の実現により、誰でも簡単に操作が可能。
お客様に最適な機器や構成の導入支援から、サポートまで完備。
安心してお任せください。
よくあるご質問
お客様よりいただく、よくあるご質問と回答をご紹介しております。
