一般的な銅線 Ethernet の 100m 制限を超える区間を、光ファイバで接続できます。通信できる距離は、製品・光モジュール・ケーブルによって異なります。
光ファイバ区間は電磁ノイズの影響を受けないため、モータや設備の周辺など、ノイズが気になる配線区間に活用できます。
RJ45 接続のネットワーク機器を活かし、必要な区間だけを光ファイバ化できます。
※光ファイバ化だけで、通信の暗号化や機器全体の雷保護が実現するわけではありません。電源・銅線側のサージ対策や、設置環境に応じた保護は別途必要です。
両端にメディアコンバータを設置する基本構成です。通信は双方向に行います。
※図が収まらない画面では横にスクロールできます。対向機器に対応する光ポートがある場合は、片側のみメディアコンバータを使用する構成も可能です。光ファイバの種別・通信規格などを合わせる必要があります。
接続する両端の機器と配線条件を確認して選定します。
確認ポイント | 確認する内容 | 確認例 |
|---|---|---|
通信速度 | 両端のネットワーク機器が対応する速度を確認します。 | 10/100Mbps、1Gbps など |
伝送距離 | 配線経路を含めた距離と、光ケーブル・接続部の | 製品・光モジュールの対応距離 |
光ファイバ・端子 | 敷設済み、または新設するケーブルの | マルチモード/シングルモード、SC/LC など |
対向機器 | 両端の通信規格、波長、送受信の | SFP の対応、1 芯/2 芯の組み合わせ |
設置環境・電源 | 動作温度、設置方法、電源の条件を確認します。 | 盤内・DIN レール、AC/DC 電源など |
給電の要否 | IP カメラなどへ LAN ケーブルで給電する場合は、 | 必要な PoE 規格・供給電力 |
※対応機能や必要な光モジュール・電源はモデルによって異なります。すべてのモデルが速度変換や PoE 給電に対応するわけではありません。
製造ラインや設備盤のネットワーク接続に。動作温度や設置方法に合うモデルを選定します。
離れた場所の IP カメラと監視側のネットワークを接続。カメラ側の電源・給電方法も確認します。
別棟や建物間のネットワークを光ファイバで接続。敷設距離と既設ケーブルに合わせて構成します。
屋外に設置する設備の通信に。温度条件に加え、防水・防じん筐体などの設置対策を確認します。
通信速度、光ファイバ種別、設置条件に合わせて選べる製品をご紹介しています。
© 2005-2021 Black Box Network Services.